あなたは
- さっきまでは眠かったのに、ある時間を過ぎると眠くなくなる
- いざベットに入ると、眠気が飛んでいってしまった
ということはありませんか?
眠いのになかなか眠れないときは、結構なストレスを感じる人は多いと思います。
まぁ、私なんですけどね( ´∀`)
何かしなければならない時に限ってこのような眠気が来て、
(あぁ…今 眠ったら最高の睡眠が取れるのに…)なんて考えながら作業をしています。
特に21時から22時ごろが最も眠くなる時間で、眠いまま作業をするのはかなり苦痛でした。
そして、「やっと終わった!眠ろう」と思ってベッドに入ると、
もうすっかり眠れない。
実はこれ、“睡眠のピーク”が関係しているんです。
睡眠には3つのピークがある!
人間には、3つの睡眠のピークがあるそうです。
このピークの時間帯が、最も眠たくなるんですね。
その3つの時間が、以下の通り
- 午後2時~4時
- 午後10時頃
- 午前2時~4時
(*Θ∀Θ)σ<わかるぅ~
って思いませんでしたか?(笑)
そして、逆のパターンもあるんです。
眠れない時間帯のピークもある!?
眠気のピーク間、つまり午後5時~午後21時頃までが、
人は最も眠ることが難しい時間帯のようです。
ですから、「絶対に眠りたくないっ!」という作業は、
この時間帯に持ってきたほうが良いというわけですね。
私のように、22時に差し掛かるようではダメというわけです(;´∀`)
折角感じている眠気も限界を超えると、逆に寝にくくなってしまいます。
集中しなければならない用事は、
起きてすぐか午後5時から午後21時の間に済ませることをおすすめします。
眠気のリズムとうまく付き合おう
例えば22時になり、眠気のピークが襲ってきたとします。
しかし、あなたには明日までにやらなければならない大切な用事が。
そんな時、眠眠打破などの栄養ドリンクで無理やり眠気を解消して、
作業に打ち込もうとする。
この時おそらく頭の中で
「この用事を23時頃までには終わらせて、その後眠ろう」
と考えていると思いますが、それは少し難しいかもしれません。
なぜかというと、この睡眠のピークを逃してしまいますと、
その後 眠るのが難しくなるんですね。
ましてやカフェインの含まれた栄養ドリンクなんて飲んでしまったら、
その後 都合よく眠ろうなんてそれは無茶な話です!
眠気を通り越すことで仕事に集中できるからと言って、カフェインの取り過ぎには注意が必要なんです。
(特に個人的に眠眠打破の効果は強力ですよ。
“起きている”というより、“目が開いている”状態になります)
ですから!
私がおすすめしたいのは、22時の眠気のピークに、いっそ眠ってしまうこと。
それはそれは良い睡眠がとれますよ。
眠さに限界を感じる瞬間は、身体が休息を求めている合図でもあるんです。
そして早めに眠ったわけですから、いつもより早めに目が覚めると思います。
それから、残りの作業をしてしまいましょう。
おそらく“明日まで”というのは朝の9時までとかでしょうし、
朝起きたあとは疲れも吹き飛んでいるでしょうから、作業も集中できそうです。
ですから、眠いときは正直に眠ってしまいましょう!
因みに、
- 「眠気のピークじゃないのに眠い!」
- 「眠気のピークなのに眠れない!」
という場合は、夜にしっかりと眠れていないのが原因でしょう。
眠かったのに目が覚めた経験はありませんか?
この場合は不眠症やうつ病などに発展する可能性もあります。
あなたが眠れない原因については、以下の記事をお読みください。