あなたは夜中に目が覚めて、
- とてつもない恐怖や不安、孤独感を感じる
- 息苦しさを感じる
- 悲しい・寂しい気持ちになる
ことはありませんか?
加えて、
- 朝起きたときや昼間には悩まないことが不安になる
- 何に対して恐怖感を抱いているのかわからない
ことはありませんか?
実は私も、よくこの症状に悩まされていました。
私は普段は割と前向きなのですが、夜に目が覚めるとまるで自分ではないくらいに
寂しかったり怖い気持ちになるんですよね。
でも朝起きるとそんな気持ちは全くなくて、「まぁ大丈夫かな」なんて思うのですが…。
また別の日、同じように突然の恐怖が襲って来るんですよね。
そしてこうした日々が続くと、だんだんと眠るのが怖くなってくるんです。
そうなると今度は不眠症気味になって―― (´д゚`ll)
眠れないまま明け方を迎えたときの不安や悲しい気持ちは、抱えきれないものがありました。
ただ今は原因が分かり、ある程度対策もできるようになりました。
ですので、この記事では夜中の突然の恐怖の原因と、
その対策方法についてご紹介しますね。
私と同じようにお悩みなら、ぜひ参考にしてください(´∀`)b
寝起きの突然の不安・恐怖は、悪夢が原因!?
結論から言うと、あなたは夜中に悪夢を見て目を覚ましている可能性が高いです。
もちろん「夢なんて見ていないよ!」とおっしゃるかもしれませんが、
そもそも人間は眠っている間に、必ず夢を見ていると言われています。
ただ、起きた時に覚えているかどうかで、
私たちは夢を見たかどうか判断しているのです。
ですから、たとえ悪夢を見た覚えがなくても、見ている可能性が高いのです。
しかし厄介なのは、たとえ脳が悪夢の記憶を忘れても、
感情までは忘れられないこと。
ですから目が覚めた時に、理由もわからない恐怖・不安に襲われてしまうのです。
なかなか気持ちを切り替えられないのはどうして?
一度不安な気持ちになってしまうと、なかなか気持ちは切り替えられませんよね(´Д`;)
それどころか、脳から溢れるくらいにいろいろ考えてしまって、眠れなくなると思います。
なぜ、夜に急に怖くなるようなことや朝方に目が覚めると不安を感じたりするのでしょうか。
これはなぜかというと、脳が不安の原因を探しているからなんです。
脳は矛盾を嫌いますから、今感じている感情の原因を必死で見つけようとして、
自分で自分を納得させようとするのです。
ですから、不安になることや、怖いと思うようなことを考えてしまうのです。
夜中の不安・恐怖の対策方法とは?
まず、実際に夜中に目が覚めて、恐怖を感じてしまった場合。
こういった時の対処法として、何かを見たり聞いたりすることが有効です。
あまり刺激が強いと今度は脳が起きてしまい眠れなくなるのですが、
テレビを見たり、音楽を聞いたり、漫画を読んだりすること。
こうすることで脳に新しい情報が入るので、不安や恐怖の感情は
外に追い出されやすくなります。
ただ、やっぱり恐怖自体を感じたくはないですよね。
ですから、根本的に“悪夢を見ないための対策”をしましょう!
その具体的な対策方法については、以下の記事にまとめています。
ぜひ参考にしてください(´∀`)b