私の不眠の対策方法の歴史を簡単に紹介すると、
無料の対策方法(ホットミルク・ヨガなどあらゆる方法)
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市販の睡眠薬
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病院の睡眠薬
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漢方薬
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サプリメント
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何も無しでグッスリ
です!( ^∀^)v
この流れの中で実は、睡眠に対する心の変化がありました。
いつの間にか、眠ること自体が目的となっていた
もしあなたが今 不眠に悩んでいるのであれば、「眠ることが目的になっていた」
と言われても、何もおかしくないと思われるかもしれません。
私自身 眠ることが目的だったのは、一番つらかった睡眠薬を服用していた時です。
様々な副作用や依存に苦しんでいた時期ですね。
でも、睡眠薬を飲む前は、眠ることは目的ではなかったんです。
眠れない結果、何かしんどい事が起こるから、それを治すことが目的だったんです。
頭痛・吐き気・日中の眠気などなど…。
これが嫌だから、それが良くなりたいと思って眠りたいと思っていたんですね。
睡眠薬を飲み始めてからは、“寝ないとダメ”と思うようになった
でも睡眠薬を飲み始めてからは、少し考え方が変わってしまったんです。
それはなぜかというと、睡眠薬は眠るための薬です。
つまりこれを貰うと、「眠れるはず・眠れないとおかしい」のです。
だから自分の体調などは二の次に、「眠れるかどうか」を気にするようになりました。
そうなると、眠れないことが不安になるわけです。
このサイトでは幾度もお伝えしていますが、不眠の最も大きな原因は不安・ストレスです。
そうです。
眠れないことが不安になり、
それがまた眠れない状態を生み出すことになってしまったのです。
睡眠薬の目的と、私の目的は一致していなかった
睡眠薬の目的は、私たちを眠らせることです。
でも、眠った結果ハッピーになることが目的ではないんですね。
あなたは眠ることが目的でしょうか?
それとも、不眠を克服し幸せになることが目的でしょうか?
睡眠薬を服用中で幸せな方が、
いったいどれくらいいらっしゃるのか私は知りたくて仕方がありません。
皆さん、睡眠薬を飲みながら何かしら悩まれていると思います。
でもこれ、不思議だと思いませんか?
だって、睡眠薬も100%副作用があるわけではありませんよね。
つまり睡眠薬を飲んで、副作用なく眠れている方もいらっしゃるはずなんです。
でも、探しても探しても、
睡眠薬を飲んで眠れて幸せの人が見つからない。
これはやっぱり、睡眠薬は眠るだけのものだからだと思うんです。
眠れても、疲れが取れないと意味なくないですか?
副作用に苦しめられるのであれば、
睡眠薬を飲む前と変わらなくないですか?
睡眠薬を辞めた今、私はそう思います(´・ω・`)
睡眠薬のその他の副作用については、以下の記事をお読みください。