昼夜逆転とは、昼間に寝て、夜間活動する生活を言います。
私も学生時代には、この昼夜逆転生活を長くしていました(^_^;)
この記事では、「新宿OP廣瀬クリニック」理事長の廣瀬 久益先生が
昼夜逆転について解説してくださっている動画をご紹介します!
非常にわかりやすく、また世間で言われている常識とは異なる部分もあります。
非常にタメになりますよ(´∀`)b
目次
昼夜逆転の原因と克服方法について
以下の2つが昼夜逆転に関する動画ですが、
動画の下に要点のまとめ+具体的な対策方法も記しております。
復習も兼ねて、ぜひ目を通してください(´∀`)b
—–以下、要点まとめ—–
昼夜逆転はなぜ起こるのかというと…
昼夜逆転が起こってしまった場合、
その人が「怠けている」「だらしない」と受け取られがちです。
しかし本当は、昼夜逆転に個人の性格はあまり関係がありません。
関係あるのは、人間としての睡眠リズムです。
どういうことかというと、多くの人は朝に“起きる必要があるから”
少し無理をして起きているのです。
ですから、昼夜逆転生活とは行かなくとも、
昼まで眠ってしまうのは、ある意味自然なことでもあるのです。
本当に辛い場合は、昼夜逆転生活もアリ
昼夜逆転生活は、傍から見ると楽なように思います。
しかし一方で、やはり
本人は多少たりとも後ろめたさを感じているものです。
だからこそ、昼間に活動すると世間と自分を比べてしまったり、
家族からのプレッシャーを感じることがある。
だからこそ、昼夜逆転生活をしてしまうのです。
しかし、本当に心身が弱っている場合には、
無理やり昼夜逆転を治すことはお勧めできません。
むしろ夜でも良いので、自分の時間をしっかりと確保しリラックスして
色々と考える段階が必要だと思います。
ただ、昼夜逆転は克服もしなければならない
一方で、いつまでも昼夜逆転生活を続けて良いのかというと、そうではありません。
というのも、私たちの疲れた心や体を修復してくれる「元気ホルモン」は、
夜の10時以降に出てくるからです。
またいずれは社会に復帰しなければなりません。
昼夜逆転は睡眠薬を飲むのもアリ
克服の方法は簡単で、その日の夜に無理やり眠ってしまうか、
1日だけ徹夜をして、次の日に眠るようにしましょう。
そうすると、翌日からは一般的な1日を送ることが出来るでしょう。
ただ、こうした場合に夜 眠れないこともあるので、
そのときは補助的に眠剤か何かを飲むとよいでしょう。
—–要点まとめ ここまで—–
いかがでしたか?
「昼夜逆転も、初期の状態は歓迎すべきだ」という意見は、
さすが様々な患者さんを見てきたお医者さんといった感じです。
最後におっしゃっていた“補助”については、
私は眠剤ではなく栄養機能食品にしました。
睡眠薬とは違い体に負担をかけることもないので、おすすめです(´∀`)b
詳しくは以下の記事をお読みください。