「眠らないと○○という病気にかかります」
「寝すぎると○○という症状が出ます」
そんなことにはビクともしない方も、
「睡眠時間が長かったり短かったりすると、“早死に”しますよ」
と言われると、少しショックを受けられるのではないでしょうか。
しかし、あなたも1度は聞いたことがあると思います。
睡眠時間が、寿命に影響を与えるとか、与えないとかいう話は…。
私もこの際はっきりさせたいと思ったので、
睡眠時間が寿命に影響を与えるかどうかについて、徹底的に調べました!
これを読んで、安心するなり絶望するなりしてください( ´∀`)b
アメリカの調査では、睡眠時間で早死にすることが分かった…
1980年代にアメリカで行われた調査が、今言われている
「睡眠時間が脂肪率に~」の原因だと思います。
この調査は、なんと100万人を対象に行われた調査なんです!
これは信憑性が高そうです…(°言°)
そしてその結果!
なんと、
1日に6時間半から7時間半 睡眠を取っている方が
最も寿命が長い傾向にあったんです!
逆に言うと、これ以上でも以下でも寿命は短くなる傾向に…。
でも、気になる点がもう一つありますよね( ¯ω¯ )
そう!
短時間睡眠と長時間睡眠、どちらの方が寿命に悪影響なのか!
その答えはズバリ、長時間睡眠!
なんと、最も理想である6時間半~7時間半睡眠に比べ、
20%も死亡率が高かったとのこと。
眠れないと不眠症で様々な病気になることは割と有名ですが、
寝すぎても体に悪いことはあまり知られていませんからね。
これは驚くべき結果なのではないでしょうか( ̄∀ ̄)
しかし、中にはこう思った方もいらっしゃるはず。
「でも、それはアメリカの話でしょ?日本はきっと違う。私はこれからも10時間寝るよ」
↓( ̄ー ̄)↓
日本の調査でも、睡眠時間と寿命は関係があった!
なんと日本でも1988年から10年間かけて、
11万人を対象に睡眠と寿命の研究がされていたのです( ゚Д゚)
そして結果も同様に…
いえ、もっとヤバイです。
最も死亡率が低いのは、アメリカの研究と同じ、7時間睡眠の方でした。
そして同様に、睡眠時間が7時間以上でも以下でも、死亡率は上昇しました。
しかし最も衝撃的なのは、その死亡率の差。
なんと、7時間睡眠を取る方に比べて
- 4.4時間以下の睡眠の場合は約1.6倍
- 10時間以上の睡眠の場合は約2倍
も、死亡率が高かったんです (´д゚`ll)
もう、言い逃れはできませんね…。
不眠も過眠も良いことない…
とは言っても、これはあくまで統計的なデータです。
睡眠時間と寿命に因果関係があるとは言い切れません。
しかし寿命とまではいかなくても、不眠も過眠も体に様々な不調を起こすのは事実!
7時間睡眠を目指して、損することはないでしょう。
あなたが不眠の場合は以下の記事を
過眠の場合は以下の記事を読んで
少しでも長生きを目指しましょう( ´∀`)b