「仕事や趣味の関係で、どうしても睡眠時間を減らしたい!」
「寝すぎると体がしんどい!それに寿命にも関わるって聞いたし…」
「眠っている間は何もしていないからもったいない!短くしたい!」
その気持ち、よぉ~くわかります( ´∀`)
確かに、眠っている間は何も考えられないわけですから、
せっかくの24時間を無駄にしてしまっている気がしますよね。
それに、周りの人が「私4時間しか寝なくて平気だよ」なんて言うと
すごく羨ましくなるような気もします。
でも同時に
- 健康に影響するんじゃないか
- 病気になったらどうしよう…
という心配もあるんですよね( ´∀`)
ということで、この記事では
健康になるべく被害がない、睡眠時間を減らす3つのポイント
をお教えします(*`・ω・)ゞ
健康的に、眠る時間を削りましょう!
ポイント1:起きる時間は固定しよう
毎朝 起きる時間は、必ず一定にするようにしましよう。
7時に起きると決めたら、必ず7時。
8時に起きると決めたら、何が何でも8時。
起きるのが辛く感じたら、ベランダか庭にでて太陽の光を浴びてください。
すると体が目を覚まし、眠気がマシになると思います。
このステップで大切なことは、平日も休日も起きる時間を一定にすること。
休日だからといって昼まで寝ていたり、1日中眠っていては全く効果がありません。
むしろこのように起床・睡眠時間の乱れた生活は、
生活リズムを乱し過眠症・不眠症になるきっかけとなってしまいます。
必ず、仕事のある日も休みの日も、毎日同じ時間に起きるようにしてください。
ポイント2:眠る時間を徐々に短くしよう
起きる時間を揃えることに慣れたら、次はいよいよ睡眠時間を短くします。
どうやって短くするのかというと、眠る時間を遅くします。
起きる時間を早くするのではありません。
眠る時間を遅くするのです。
始めのうちは、30分だけ遅くしてみましょう。
それになれたら、また30分だけ遅くします。
こうして徐々に眠る時間を遅くして、睡眠時間を短くしていきます。
でも、これだけではまだ足りません。
ポイント3:睡眠の質を上げる
ただ睡眠時間だけを削るのは、体にとって影響が大きすぎます。
ではどうすれば影響をできるだけ小さくできるのかというと、睡眠の質を上げること。
睡眠は量も大切が質も大切です。
ですから、短くなった分 深くしっかりと眠ることが大切なのです。
ではいかにして睡眠の質を上げるのか――ですが、
その方法は実にたくさんあります。
様々な方法を以下のページでご紹介しているでので、
「これやってみたいな!」と思うものを、試してみてください(´∀`)b
睡眠時間の限界って?
睡眠時間を30分ずつ減らして、ついには睡眠時間0に――。
なんてことは、もちろんありえません。
人間はどうしても眠る時間が必要です。
では、どこまで削って大丈夫なのかというと、
人によっては4時間でも3時間でも平気な方がいるようです。
ただ注意して欲しいのは、あまりに短時間睡眠を続けると
自分でも気がつかないうちに体が疲れ、
ある日ポックリと逝ってしまうこともあります。
また4時間睡眠をされる方の死亡率は、もっとも寿命が長いとされている7時間睡眠に比べ
死亡率が約1.5倍も高いことが明らかとなっています。
このあたりは、やはり自己責任ですね。
絶対に成し遂げなければならないことがある場合には、
短時間睡眠にチャレンジするのもありでしょう。
ただ、絶対に無理をしないようにしてくださいね。
短時間睡眠どころか、永眠してしまうかもしれません。