あなたは不眠の症状と同時に、蕁麻疹(じんましん)の症状も出ていませんか?
蕁麻疹が痒くて眠れない、なんて経験をした人もいるかもしれません。
そしてもしかすると、「不眠が原因で蕁麻疹が出た?」と思われているかもしれません。
でもホントは、不眠そのものが原因で蕁麻疹が起こっているわけではないのです。
不眠と蕁麻疹を同時に起こしてしまう、ある1つの原因があるんですねぇ…(;´∀`)
しかしご安心を。
この記事では、
不眠と蕁麻疹の両方を治療する方法
をご紹介しますので( ´∀`)b
どうして蕁麻疹が起こるんだろう?
蕁麻疹(じんましん)という病気は、肌が赤く膨れ上がったり、ぶつぶつができる病気です。
このぶつぶつが痒かったり痛かったりするんですが、通常は1日もすると消えるんですよね。
けどひどくなると、次々と蕁麻疹が現れて…
ずっと痒かったり痛かったりする状態になってしまうんです(ヽ´ω`)
そして、この蕁麻疹が起こる原因ですが…
多くの場合はアレルギーによるものです。
つまり
- アレルゲンを含む何かを食べた
- アレルギーを起こす何かに触った(タオルなど)
こんな場合に多いんですね。
だからこそこれらに覚えのない人は「蕁麻疹がなぜ起こるのだろう?」と
思ってしまうのですが、原因はこれだけではないのです。
そう、ストレスも原因になるのです。
不眠と蕁麻疹は、ストレスで起こる
日本皮膚科学会では、以下のように記されています。
こころと体のストレスは、一定の限度を超えると様々な病気の原因となったり症状を悪化させたりすることがあります。蕁麻疹に対しても例外ではなく、ストレスはしばしば蕁麻疹を悪化させる要因となります。食物、物理的刺激など、他に明らかな原因や誘因がある場合はストレスの影響はあまり目立ちませんが、毎日のように繰り返し症状が現れる蕁麻疹(慢性蕁麻疹、Q8参照)では、心身のストレスにより症状が悪化することが多いようです。
出典:https://www.dermatol.or.jp/qa/qa9/q09.html
つまり、
- 蕁麻疹が毎日のように起こる
- アレルギーに心当たりがない
のであれば、それはストレスが原因かもしれません。
そして不眠もまた、ストレスが原因で起こります。
つまりあなたが蕁麻疹と不眠の両方に苦しめられているのは、
ストレスという1つの原因なのです!
これだけじゃない!ストレスが起こす悲劇…
不眠も蕁麻疹も、ストレスが原因で起こる場合があります。
ただ、ストレスが起こす病気はこれだけではないんです。
ざっと影響を挙げていても
- 頭痛
- 吐き気
- 肌荒れ
- 下痢
- 心臓病
- うつ病
- 胃に穴が開く
などなど…。
まさにストレスは、あらゆる病気の原因になるんです(ヽ´ω`)
つまり蕁麻疹で寝れないのは、身体から発するサインの可能性もあるということです。
蕁麻疹による不眠が重症化した場合、治すには睡眠薬などを服用することになります。
しかしそういった薬は依存性や眠くなるなどの副作用があるので、注意が必要です。
ですから、ストレスの対策をすることが、あらゆる病気の対策になると言えますね(^-^)
もちろん、蕁麻疹と不眠の対策にもなります。
しかしうつ病からくる蕁麻疹という可能性もありますから、不安に感じたら一度病院の診察を受けてみるのも良いでしょう。
ということで、ストレスの解消・対策方法をご紹介します
以下の記事では、7つのストレス解消方法をご紹介しています。
しっかりとストレス対策が出来れば、
- かゆくて痛いブツブツもできなくなって、
- ベッドに入れば、気持ちよくスーッと眠れる
ようになりますから(^-^)
ぜひ、読んでみてください↓