あなたは夜になると、何故か不安になり眠れなくなることはありませんか?
特にストレスや不安に思うことなんて無いはずなのに、
ネガティブなことを考えてしまったり、暗い気持ちになってしまう。
朝になって考えてみると気にする必用のないことなのに、
夜になるとどうも悪いように考えてしまう…。
そんな経験は無いでしょうか?
実は私もこの状態に長らく悩んでおりまして、夜が大嫌いでした。
夜になるといつも情緒や精神が不安定になっていたんです。
「ずっと朝が続けば良いのに…」とさえ思っていました。
ただ、「なぜそうなるのか」について調べてからは改善策を立てることができたので、
ここでご紹介しますね(´∀`)b
私たちが夜になると不安になってしまう理由
結論から言うと、私たちが夜になると不安になってしまう原因には、
“日光”が大きく関わっています。
なんでも、日光を浴びることで
精神を安定させる成分(セロトニン)が分泌されるそうです。
そして、その成分が夜になると眠くなる成分(メラトニン)に変化するため、
スムーズに眠れるようになるそうです。
つまり日光をあびない生活を続けると、
精神は不安定になるばかりか、夜も眠れなくなってしまう。
そればかりか、日光を浴びない生活は、うつ病のリスクを大幅に上昇させてしまう
という研究データもあるんです。
夜になるとネガティブになるのも、これが原因の可能性があるんですね。
また、以下のような興味深い相談も見つけました。
(クリックで拡大可能)
これほどまでに、日光は私たちに影響を与えるのです。
夜になると不安定になるのを防ぐ方法
日光を浴びないことによって、私たちの精神状態に影響が出ることは分かりました。
ではどのようにしてその対策をするのですが…。
答えはシンプルです。
日光を浴びるようにしましょう。
できるのであれば、太陽が出ている間に外の光を直接浴びるようにしてみてください。
因みに曇りの日でも、私たちを憂鬱な気分から救ってくれる程の光は
十分に出ているそうです。
また、外に出られない場合は、
なるべく窓辺で作業をして光を浴びるよう心がけてみてください。
外で直接浴びるほどに効果はありませんが、それでも晴れの日などは
私たちの精神状態を救ってくれる程の光は感じられるそうなので。
そうすることで、夜に感じる不安を解消することが出来ます。
そして一応補足しておくと、部屋の明かりはどれだけ明るくても、
精神を安定させる成分は分泌されないとのことです。
(“光療法”に用いられる装置は別ですが)
やはり、出来るだけ自然の光を浴びるようにしましょう。
食事によって不安を解消する方法もある
あなたが、昼夜逆転など日光を浴びられない環境にいる場合。
また日光を浴びているのにも関わらず、不安になる場合。
そんなときは、また別のアプローチをしなければなりません。
そこで私がおすすめしたいのは、食事による不安の対策です。
不安になった時のサプリメント服用も有効ですよ。
精神を安定させる食べ物をご紹介しているので、
ぜひ以下の記事をお読みください(´∀`)b