不眠対策サプリメントとして人気なのが、メラトニンです。
私も過去に、海外の某メーカー(オレンジラベルの)のサプリメントを
お店を通して輸入してもらったことがあります(日本での販売は許可されていない)。
そんなメラトニンですが、実は
「メラトニンのサプリメントは、やめられなくなるぞ!」
という声も多いのです。
この記事では、メラトニンの副作用と、危険な点を解説します(´∀`)b
メラトニンのサプリメントの副作用とは?
メラトニンサプリメントの直接的な副作用(飲んだあと直ぐにどうなる…など)は、
ほぼ無いと言ってよいでしょう。
メラトニンが一般に販売されているアメリカは、
「副作用なんて無いよ(´∀`)」とおっしゃっています。
ただ日本国内では、以下のような副作用が“あるのではないか”とも言われています。
- 頭痛
- 倦怠感
- 悪夢
- 翌日への眠気の持ち越し
- 腹痛
などなど…。
ちなみに私の場合には、特に副作用はありませんでした。
効果もなかったんですけどね(;´∀`)
では、なぜ「睡眠薬と同じで、やめられなくなっちゃう!」なんて言われているのでしょう?
その点を解説しますね(´∀`)b
メラトニンには依存性があって、効かなくなってくる?
そもそもメラトニンが何かを、簡単に解説します。
メラトニンはホルモンの一種で、夜になると分泌されます。
つまりメラトニンが分泌されることで、私たちは眠くなるのです。
逆に言うと眠くならない原因はメラトニンなので、サプリメントでメラトニンを補う。
これは、とても自然で全く問題がないようにも思いますよね?
ただ、メラトニンは体の中の栄養から作られているんです。
それなのにサプリメントで補ってしまうと、体は
「何だ、俺たち頑張らなくても、メラトニンがあるんじゃん」
と思ってしまい、メラトニンをだんだんと生産しなくなるようなのです。
ですから、メラトニンを飲むのをやめても、体はメラトニンを生産してくれない。
だからいつまでたってもメラトニンをやめられなくなるのではないか――
と言われているのです。
この状況は、睡眠薬と似ていますよね。
服用中は眠れるかもしれないけど、やめられなくなる。
まぁ睡眠薬は副作用も現れやすいので少し違いますが、
こういった点も踏まえて、メラトニンはどうもお勧めできません。
薬じゃないのに依存がある――。
だからこそ、日本では販売されていないのかもしれません。
メラトニンには、こうしてお世話になろう!
眠る上で、メラトニンは必ず必要なホルモンです
でも、メラトニン自体を飲むこともお勧めできません。
ではどうすればよいのかというと、
メラトニンを作る元となる栄養を補給してあげると良いのです。
栄養だけ補うのであれば、体はメラトニンの生産を怠ったりはしません。
だからこそ病院でも、睡眠薬の減薬方法として“栄養療法”が行われているのですね。
そしてその栄養を効率よく取れるのが、栄養サプリメント。
だから私はメラトニンではなく、栄養サプリメントに乗り換えたというわけです( ‐ω‐)b
「栄養サプリメント?それって意味あるの?」
そう思われる場合は、以下の記事をお読みください(´∀`)b