寝ても寝ても、眠い・疲れが取れないことはありませんか?
睡眠時間は十分に確保しているはずなんだけど、何時間寝ても寝足りない…。
寝てもスッキリしないなんてこともよくありました。
特に産後は寝ても寝ても眠いが続いて、とても困った経験があります。
私も一時1日12時間以上眠っていた時期もありましたが、
それでも横になったり少し作業をすると、すぐ眠くなっていました(;´д`)
どれだけ寝ても疲れが取れないため、サプリなどを常用してもあまり効果が出ません。
それどころか、どれだけ寝ても
- 体がだるい・痛い・重い
- 頭痛がする
- スッキリしない
- なんだかしんどい
- めまいがする
- ストレスでイライラする
なんてこともありました。
寝ても寝ても眠い原因がわからなかったので、眠気が治らない日々が続いていたのです。
こうなると、「何かの病気じゃないの!?」とも思ってしまいますが――
まだ大丈夫だと思います!
ただ、放っておくと「うつ病」などにも発展しかねませんし、
日中の眠気は様々な事故にもつながりかねません。
眠い、というのはひとつのサインですから眠気が取れないまま放置すると、病気に繋がってしまうのです。
ですので、この何時間 寝ても眠い原因について解説しますね(´∀`)b
寝ても寝ても眠い・疲れが取れないのは病気なの!?
結論から言うと、病気の可能性もあります。
可能性もありますが――多くの場合は
病気ではなく、単に睡眠の質が悪いことが多いです。
つまり、いくら眠っても眠りの質が浅いので、疲れが取れていない。
その結果 眠くなってしまったり、体がだるくなってしまっているんですね。
しかし寝ても疲れが取れないまま眠い状態を放置すれば、うつなどの病気に繋がる可能性は十分あります。
ではなぜ睡眠の質が悪くなってしまっているのかというと、
生活リズムが乱れていることが多いです。
例えば
- 夜勤の仕事をしていたり、深夜アルバイトをしている
- 休日は正午まで、もしくは1日中眠っている
- 夜眠る時間がバラバラ
などなど…。
こういった生活をしていると、脳がいつ起きるべきなのか、混乱してしまうのです。
ですからいつまでも脳が睡眠モードになってしまい、
だるい気持ちやスッキリしない感じを伴うことになります。
寝ても眠い状態を改善するには?
寝ても眠い状態を改善するには、生活リズムを一定にすることが望ましいです。
つまり、平日でも休日でも、起きる時間は一定にするということ。
眠る時間についてはある程度ゆとりがあっても良いので、
起きる時間は目覚まし時計を使うなどして、一定に保つようにしましょう。
そして朝には、朝日を浴びてください。
朝日を浴びると脳が「いまは起きる時間なんだな」と認識して、体を調節してくれます。
すると夜にはしっかりと脳が、夜に眠るための成分を出してくれますよ!
これで夜にバッチリ眠れるはずです。
そうするといくら寝ても寝たりないという状態も改善していくはずです。
それでも寝ても眠い状態や寝ても疲れが取れない場合は、睡眠薬を服用してみるのもひとつの方法です。
寝ても眠い…それでも眠ると死亡率が上がる
この記事では主に症状について焦点を当てましたが、
実は“長時間眠る”こと自体が、とんでもないリスクがあったりします(;゚ロ゚)
私のように12時間睡眠をしている人もいるかもしれませんが、眠いからといって寝すぎるのは危険です。
それは頭痛でも吐き気でも動悸でもなく…
死亡率が上がるというものΣ(゚д゚lll)
詳しくは、以下の記事をお読みください。