寝ないのは、もちろんダメ。
かといって寝すぎるのも、実は体に悪い。
「いったいわしゃ何時間寝たらええんや!(╬゚◥益◤゚)」
と言いたくなりますよね。
この記事では、人間にとっての理想・最適な睡眠時間についてご紹介します。
ぜひ参考にして、改善してくださいね(´∀`)b
理想の睡眠時間は、7時間!
理想の睡眠時間=人がもっとも長生きできると言われている睡眠時間。
もしこう定義するのであれば、最適な睡眠時間はありますよ。
それはズバリ、7時間睡眠。
1988年から10年かけて、11万人を対象とした調査で明らかになっています。
もちろん、日本国内での調査です。
そして
睡眠時間が7時間以上でも以下でも、死亡率は上昇する
ことが明らかとなっています。
もちろん、睡眠時間が7時間から離れるほど死亡率も高くなっています。
具体的には、
- 4.4時間以下の睡眠の場合は約1.6倍
10時間以上の睡眠の場合は約2倍
死亡率が高くなるという結果になりました。
意外にも、寝すぎてしまった場合の方が死亡率は高くなるようです。
あなたは「寝過ぎた分、回復できてるはず!」とは思っていないでしょうか?
年齢・性別で理想の睡眠時間に差はあるのか?
それでは次に、年齢や性別で最適な睡眠時間に差はあるのか、ですが…。
赤ちゃん以外は、理想の睡眠時間に差はないと思います。
ですので、どなたでも7時間睡眠を目指していただきたいですね。
特に子供や高齢者の方は、睡眠時間が7時間から離れるほど
より体に影響が出やすくなっていると思われます。
個人的には、10代・20代・30代当たりまでは、
7時間睡眠を無視しても大丈夫かなと思います。
40代以降は、できる限り7時間睡眠を心がけましょう( ´∀`)
ちなみに、性別で差はないと思われます。
というのも、先ほどご紹介した日本の調査では、男女にそれほど差はありませんでした。
ところで、どうして不眠・過眠になってしまうかをご存知ですか?
もしあなたが今回の記事で危機感を感じ、理想の睡眠時間に近づけたいと思うなら、
どうしてあなたが、不眠もしくは過眠なのかを知らなければなりません。
原因が分かれば、その対策方法もわかりますからね(´∀`)b
ということで、不眠の方は以下の記事をお読みください。
あなたが眠れない原因になっているかもしれない2つの原因をまとめました。
そして、過眠の方は以下の記事を読んで見てください。
睡眠時間を短くするための、3つのステップをご紹介しています。