「眠れない症状が出ている。でも、病院で睡眠薬を貰うまでする必要はあるかなぁ…」
精神科などに通われたことのない方にとって、病院って敷居が高いですよね。
私も初めて精神科に行った時は、「ついにデビューか…」とドキドキしたのを覚えています。
でも、不眠症は日常に大きな支障をきたしますし、早期治療が大切です。
ですから、病院の睡眠薬orそれ以外の治療法、
どちらにすべきか迷われる方も多いんですね。
この記事では、その判断をどうすべきか
精神科の先生の意見などを参考に考えてみましょう。
こんな時は、迷わず病院へ!
睡眠薬の最大のメリットは、“即効性があり、何はともあれ眠れること”です。
これがホットミルクや漢方では、即効性も強さもそんなにありません。
ですから
- もう3日も眠れていない
- 眠れないことで死にそうになっている
- 辛くてしんどくてもう限界だ
という方は、迷わず病院で睡眠薬をもらってください。
こういった場合、副作用なんて心配している場合ではないです。
今の睡眠薬は、副作用はあれど死ぬ確率は極めて低いですから。
でも、あまりに寝ないと死ぬこともありますし、
辛くて自殺してしまう可能性はありますよね。
そうであれば、睡眠薬を飲んででも眠るべきだと思います。
眠れない症状の他に、何かやばそうな症状を感じているときも病院へ
多くの人は、“眠れないこと”だけが症状として現れます。
でも、不眠という症状が現れる病気って他にもいっぱいあるんですよね。
例えば
- うつ病
- 統合失調症
- 不安障害
- 双極性障害
- 強迫性障害
- 認知症
- PTSD
- 注意欠陥多動性障害
などなど…。
これらの病気は、さすがに個人で治すことは難しいです。
もっと言えば、病院で治療することだって簡単ではありません。
ですから、眠れない症状の他に「変だな」と思う症状があれば、
病院へ行って相談しても良いと思います。
反対に、こんな時は睡眠薬以外を試そう
では、逆にどのような場合に病院の睡眠薬以外を試すべきか。
それはズバリ、“不眠”のみの症状があらわれている時です。
「不眠症に睡眠薬を使うべきではない。睡眠薬は、他の疾患があるときに使うべきだ」
とおっしゃっています。
つまり先程紹介した「うつ病」などを治療するために、
一時的に使用すべきだということです。
不眠のみの症状の場合、もしくはそれに伴いストレスや不安も抱えている場合は、
まずは病院の睡眠薬以外の方法を試してみましょう。
睡眠薬はなんだかんだ言って、副作用や心理依存の心配はあります。
出来るだけお世話にならないほうがいいです(と、経験者の私も思います)。
では具体的に、薬以外で何がいいのか。
その例としてアロマやストレッチもあるのですが…。
病院を悩まれているレベルなのであれば、正直効果は期待できません。
私としては、“栄養機能食品”という
国が定めた量の栄養が含まれている補助食品がおすすめです。
↑こんなのです
私の場合は飲み出して1週間で、夜に休めるのを実感できましたよ(´∀`)b
詳しくは以下の記事を読んでみてください。