年齢問わず、不眠に悩まされることはあります。
それはもちろん、高齢者の方もです。
そんな時、
「高齢者に睡眠薬はどうだろう?」
「副作用の少ない種類があればいいな」
と、不眠の対策として睡眠薬を考えられるかもしれませんが――。
睡眠薬の副作用を考えると、高齢者の方には特にお勧めできません。
その理由をお話しますね(´∀`)
目次
高齢者の方の不眠対策に睡眠薬をおすすめしない理由
睡眠薬の副作用には、様々なものがあります。
- 頭痛
- 吐き気
- 物忘れ
- 翌日の倦怠感
- 太る
- 妊娠しにくくなる
- 便秘
- 幻覚
- 幻聴
- いびき
- 目の眩しさ
などなど…。
薬なわけですから、様々な副作用の危険性があります。
しかし!
私が気になる副作用は、これらではありません。
「ふらつき」
です。
睡眠薬は「ふらつき」で骨折するケースが多い!
睡眠薬に限らず、薬は高齢者や子供には効き過ぎる傾向があります。
特に睡眠薬の場合ですと、
高齢者や子供でなくとも翌日に眠気が残ることがよくあります。
ですから、当然夜中は睡眠薬の効果が続いている状態なのですが…。
夜の間におしっこに目が覚めてしまって、
ふらついて転んでしまい骨折する例が非常に多いのです。
さらに高齢者の場合、骨折で入院したのをきっかけに認知症になるケースも多いんです。
こうした例を沢山目にするので、私は高齢者の方に睡眠薬はお勧めできません。
では、漢方での対策はどうなのか
確かに、睡眠薬よりも漢方薬の方が対策としては良いと思います。
ただ、漢方薬にも副作用があるのをご存知でしょうか?
漢方薬も薬ですから
- 頭痛
- 腹痛
- 便秘
- 動悸
- 血圧上昇
- 食欲がなくなる
などの副作用があると言われています。
そして。
この中でも特に高齢者の方が影響を受けやすいのが、
血圧の上昇――つまり高血圧になりやすいのです!
ですから、漢方薬も一番にはお勧めできません…(;´д`)
高齢者の不眠対策こそ、サプリメントを
体力あるうちは、まだ睡眠薬に頼るのもありかもしれません。
ただ高齢者の方の場合、そのリスクは睡眠薬の効果よりも大きいように思うのです。
ですから、体に負担をかけないサプリメントが良いでしょう。
サプリメントであれば、普段飲まれている薬と一緒に飲める場合も多いので。
どうやってサプリメントを選ぶ?
その上でどのサプリメントを選ぶかですが――
やはり安全性と愛用者の年齢層を参考にしてください。
安全性はもちろんですが、やはりサプリメントにも対象とする年齢があります。
もしご自身と同じ年齢の方が多く実感されているのであれば、
そのサプリメントは期待していいと思いますよ( ´∀`)b
ちなみに私は、
高齢者の方には「ネ・ムーンプラス」というサプリメントをおすすめしています。
(↑こんな感じの粒状です)
高齢者の方の口コミがダントツに多いのが特徴ですね(^-^)b
詳しくは以下の記事をお読みください。