不眠症の吐き気・幻覚・頭痛に注意!具体的にはこんな症状

不眠症に伴って起こる症状は、実に様々です。

夜中に目が覚めるような経験や、幻覚を見た経験はありませんか?

 

 

イライラや肌荒れ、腹痛や下痢なんかも

関係しているんですね(‐д`‐ll)

 

 

この記事では、その中でも特に多い症状

頭痛・吐き気・幻覚について簡単に解説します(*´∀`*)b

 

 

 

もしあなたが不眠症に伴って下記のような症状が見られるのであれば、

不眠症の治療と同時に、それに伴う症状も治療できるかもしれません(*´∀`*)b

 

 

ぜひチェックしてみてください!

 

その1.頭痛

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不眠症に伴う症状として、頭痛はとても多いです!

 

 

特にこめかみや後頭部がズキズキと痛む場合は、

不眠症が関係している可能性が高いです。

 

 

これは所謂“偏頭痛”と呼ばれる種類で、

十分な睡眠を取ることで改善できると言われています。

 

 

もちろん頭痛薬によってその場の痛みを抑えることは良いですが、

根本的な不眠症の改善にはなりません。

 

 

やはりしっかりとした睡眠を目指すべきでしょう。

頭痛の改善方法はこちら⇒

 

その2.吐き気

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吐き気も、不眠症の症状には多いです。

 

 

夜中に目が覚めてしまった直後や、朝起きたときにする場合が多いですが、

昼間に吐き気がする場合もあります。

 

 

また、吐き気だけで嘔吐できない場合も多いですね。

これもまた、不眠症の場合は原因となっている可能性が高いです。

 

 

 

実際に吐き気が起こってしまった場合には、無理せず吐き気止めを飲みましょう。

ただ、不眠症の治療もしなければ、何度でも吐き気は襲ってきます。

 

吐き気の解消方法については、以下の記事をお読みください。

吐き気を解消する方法⇒

 

その3.幻覚

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睡眠薬の副作用にも幻覚がありますが、不眠症にも幻覚を伴う場合があります。

 

 

例を挙げると

 

  • 小さいおじさんを見た
  • 地面や体に虫が這っていた
  • 幽霊や妖怪・妖精のようなものが見える

 

などなど…。

 

 

ちなみにこの幻覚の症状は大きく2つに分けられるのですが、

「幻覚で何か見える」だけならまだしも、「幻覚と会話できる」とやばいとのこと。

 

 

幻覚を見る状態は、相当 体や脳が疲れている状態なので、

早急に睡眠の改善をしたほうが良いでしょう。

虫は見えないけど、”虫が這ってる気がする”なら、別の病気かも

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ちなみにですが、幻覚で虫を見るわけじゃないけど、

何か虫が這っているような気がする…でも実際見てみると、何もいない…。

 

そんな場合には、

「むずむず足症候群」という病気も起こっているかもしれません(´;ω;`)

 

 

あまり有名ではありませんが、不眠症患者の10人に一人が

なっているといわれていて、気になりすぎて自殺してしまった人もいます。

 

詳しくは以下のサイトで紹介されているので、

あてはまりそうな場合はチェックしてみてください。

体や足がむずむずして眠れない!3つの対処法はこれ

不眠症が鬱へ発展する場合も

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以上3つが、特に多い不眠症に伴う症状です。

ただ、はじめにも言ったとおり、頭痛・吐き気・幻覚は症状の1例に過ぎません。

 

 

睡眠は人間の三大欲求の1つですから、十分に眠らないと

様々な悪影響が起こってしまうんですね。

 

 

それに、不眠症に“伴う”どころか、

うつ病などの別の病気に発展してしまうことも多々あります。

 

 

ですから、不眠症は早め早めに治療することが大切です。

そしてそのためには、どうして眠れないのかについて知る必要があります。

 

 

以下の記事では、

眠れない原因に特に多い2つの原因について解説しています。

 

是非読んでみてください(^-^)

 

あたはどっち!?眠れない2つの原因とは⇒

 

不眠を手・足のツボから解消する方法!場所を紹介します!

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「不眠は辛い!けど、睡眠薬はなんとなく怖い!」

その気持ち、よくわかります。

特に産後の不眠は、解消出来ないと生活だけでなく子育てにも影響する問題と言えます。

 

 

そんな時、できるだけ睡眠薬を使わずに、

不眠の解消をしたいですよね(*´∀`*)

 

 

 

解消するための候補には、食事やアロマや漢方やサプリや…。

本当にいろいろあります!

 

 

 

その中でも今回は、不眠の解消に良いと言われている手と足のツボをご紹介します!

早速今日から、グイッグイッとツボ押しを試してみてくださいね(´∀`)b

 

不眠を解消できるかもしれない、手のツボとは?

まずはじめにご紹介するのは、手のツボです。

刺激するツボの場所はそう――神門です!

 

 

 

といっても、神門なんてツボ、聞いたことがありませんよね(;・∀・)

私も知りませんでした。

 

 

 

以下の図の赤い点の部分が、神門と呼ばれるツボです。

出典:http://www.kyushin.co.jp/advice/advice_e05.html
出典:http://www.kyushin.co.jp/advice/advice_e05.html

 

 

文字で場所を説明すると、手のひら側の小指側の手首の付け根とでも言いましょうか。

その近辺に少し窪んでいる部分があり、そこが神門と呼ばれるツボです。

 

 

 

この部分を、グッグッと強めに押してあげると不眠の解消に良いとのこと。

押す回数の目安は、30程度。

両方の手のツボを押してくださいね(´∀`)

 

 

 

このツボの効果は、心を落ち着けると言われています。

要するに、イライラなどのストレスや、不安に効くというわけですね。

 

 

 

不眠の解消のため、ぜひ今日から押してみてください(´∀`)b

 

不眠を解消できるかもしれない、足のツボとは?

続いて、不眠の解消に良いと言われている、足のツボをご紹介。

その場所はなんと、失眠です!

この場所は、不眠解消法するツボとして最も効果的と言われています。

 

 

 

 

と言われても、ツボの場所はわかんないですよね(;・∀・)

以下の図が、失眠と呼ばれるツボの場所です。

出典:http://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/tsubo/201308.html
出典:http://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/tsubo/201308.html

 

 

そうですね、足のかかとの中心です!

このツボを刺激してあげると、眠りやすくなるとのこと。

このように、不眠症を治すにはツボを押すのが有効的な方法となっています。

 

 

 

しかしこのツボには1つ注意しなければならないことが。

それは、失眠はかなり力を入れて刺激しないと、効果がないということ。

 

 

 

ですから、体重をかけてかかとで何かを踏んでみたり、

ペンでグイグイと押してみたりしたほうが良いですね。

 

 

 

指でこのツボを強く押そうとすると、怪我をしてしまうかもしれません。

できるだけ道具を使って、失眠を刺激しちゃってください(´∀`)b

 

ツボを押しても不眠が改善できなかった場合

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ツボを押しても不眠が改善できなかった場合は、別の方法を試す必要があります。

でもその前に、なぜあなたが眠れないのかをご存知ですか?

 

 

 

以下の記事では、眠れない2つの原因をご紹介しています。

是非読んでみて、グッスリを目指しましょう!

 

眠れない2つの原因はこちら⇒

 

【不眠症解消法】不眠症を改善する4つの飲み物・食べ物

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あなたに不眠症の疑いがあるとき。

すぐに「眠るためには睡眠薬だっ!」と考えるのではなく、

食べ物や快眠グッズ、ツボで改善を目指すのは素晴らしい考え方です。

睡眠薬を頼らずとも、不眠症に効く飲み物や食べ物は多く存在します。

 

 

 

私はすぐに睡眠薬に頼ってしまい、

もしかすると歩まなくて良かったかもしれない道を歩んでしまいました(´ω`)

 

 

 

ですから、そうならないためにこの記事では、

不眠症の改善に良いと言われている、食べ物や飲み物をご紹介します(*`・ω・)ゞ

 

不眠症の改善に良いと言われている食べ物とは?

不眠症に良いと言われている食べ物は、大きく分けて2種類あります。

それは、「グリシン」と呼ばれる栄養素を含むものと、

「トリプトファン」と呼ばれる栄養素を含むものです。

グリシンは中度不眠症な有効な成分として有名で、サプリメントにも配合されています。

 

 

 

それぞれ分けてご紹介しますね(´∀`)

 

グリシンを多く含む食べ物の例

  • くるまえび(2600mg
  • 干した湯葉(2400mg
  • こうや豆腐(2300mg
  • うに(2000mg
  • しらす干し(1900mg

()内は100gあたりに含まれる量

 

などなど…。

甲殻類や魚類に多い印象です。

不眠症にグリシンは最も効果的ですから、積極的に摂取していきたいですね。

 

 

 

これらの食べ物をいくら取れば良いのか…ですが、グリシンは一般的に

1日に5g摂れば健康的だと言われています。

これなら、1日かければ摂れそうな気もしますよね(´∀`)

 

 

 

ただ注意が必要なのは、これらは眠る2時間前までに摂らなければならないと言うこと。

食事でカバーするには、少し工夫が必要です。

時間さえ守ることが出来れば、不眠症を改善したい人には有効な対策と言えます。

 

 

トリプトファンを多く含む食べ物の例

  • 牛・豚・鳥などの肉類(250mg程度)
  • 赤身魚(250mg程度)
  • チーズ(290mg
  • 納豆(242mg
  • 白米(89mg

同じく、()内は100gあたりの成分量

 

などなど…。

 

 

 

トリプトファンは1日あたり、500mg摂れば良いと言われています。

この量ですと、3食ともバランスの良い食事を摂れば、十分に達成できそうな量ですね(´∀`)

 

 

 

 

ただ、これらの食事全般に言えることなのですが、

眠る直前に食べることは健康面でも、睡眠面でも良くありません。

不眠症を治す方法として有効な食べ物を摂取するのは身体にも良いメリットがありますが、誤った方法で続けてしまうと逆効果になるので注意が必要です。

 

 

眠る2時間前までに、食べるようにしましょうね(*´﹃`)

 

不眠症の改善に良いと言われている飲み物とは?

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続いて、不眠症の改善に良いと言われている飲み物をご紹介します。

不眠症を治すには食事が良いと言われていますが、そのとき飲み物も意識するとより効果的です。

 

 

 

やはり、もっとも良いと言われているのはホットミルクです。

またリラックス効果のあるハーブティーなども良いと言われていますね。

不眠症対策としては有効な飲み物は、ストレスなどの解消法としても有効です。

 

逆に飲んではいけないもの

 

逆に避けなければならないのは、カフェインが含まれるコーヒーや紅茶など。

不眠症を改善するどころか逆効果になってしまう飲み物は、出来るだけ避けるようにしましょう。

 

 

 

また以外に飲まれる方が多いのですが、

栄養ドリンクもカフェインが含まれているので飲まないほうが良いですね。

 

 

 

ドリンクについては、以上を気をつけていただえれば良いでしょう( ‐ω‐)b

 

「これくらいは普段食べてるよ!」or「試したけど眠れない!」

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この記事を読んでいて思ったともいます。

「あれ?私は普段それくらい食べてると思うんだけどなぁと。

 

 

 

その場合は、

不眠の原因は栄養不足ではなく、その他にあると考えたほうが良いですね。

 

 

栄養以外の不眠の原因は、以下の記事をお読みください。

 

不眠になりやすい2つの原因とは?⇒

 

不眠症チェックを無料でしてみてください【1分・症状】

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「私ってもしかして不眠症!?」と思って人に相談しても、

「そんなこと、良くあることじゃない?」と言われて、不眠症を見逃してしまいがちです。

 

 

 

しかし、不眠症は放っておくと、うつ病などに発展する可能性も(°言°)

それに、例え不眠症でなくとも

眠れないこと自体はストレスもたまるし、良いことありませんよね。

これがもし子供だったりすると、不眠症や睡眠障害は様々な悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 

 

ですから、ここでは不眠症かどうかの簡易チェックをしていただきたいと思います。

 

 

 

が。

あくまで簡易チェックであり、明確に病気だと判断できるのはお医者様だけです。

 

 

 

ですので、1つの参考程度にしていただけると幸いです(´∀`)

それでは、チェックしてみましょう!

 

不眠症の症状からチェック!

以下の項目に当てはまるかどうかを、チェックしてみてください。

 

 

A

  • 横になってから眠るまでに、2時間以上かかる
  • 1度眠ることができても、夜中に2回以上目が覚める(中途覚醒)
  • 朝起きた時に、スッキリできない。眠れた感じがしない。疲れが取れない。
  • 予定より2時間以上早く目が覚めてしまう

 

 

B

  • Aの症状が、1週間に2回以上、且つ期間は1ヶ月以上続く
  • Aの症状に苦痛を感じている。もしくは生活に著しい影響を与えている。

 

 

上の項目の

 

  • Aから1つ以上
  • Bの両方とも

 

に当てはまる場合には、不眠症の疑いがあります。

 

 

 

ですので、もし当てはまった場合には

病院へ行くなど何らかの対処をするべきだと思います。

不眠症の症状は理解できても、原因は簡易チェックの無料診断では解明できません。

 

 

 

 

私も最初は眠れないことを「まぁ大丈夫かな?そのうち治るでしょ」と放っておいたら、

見事に悪化しました(´ω`)

 

 

 

ですので不眠症の疑いには、早めの対処をおすすめします!

 

 

 

「病院は何科に行けばいい?」「睡眠薬はどれくらいもらえるの?」

などは、以下の記事をお読みください(´∀`)b

 

睡眠薬の処方は何科か また処方日数に制限はあるのか

 

不眠症じゃなかった…それは安心していいの?

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「良かった、不眠症じゃないんだ。そのままでいいや」

この考えは、私は少し不安です。

 

 

 

というのも、不眠症というのはあくまで1つの定義にしか過ぎないからです。

不眠症でも、単なる不眠でも、辛い思いをしているのは同じですよね。

場合によっては、睡眠恐怖症という別の病気の可能性もあるので、一度チェックや診断は受けておきましょう。

 

 

 

それに何の対策も行わず放置していると、私のように本物の不眠症になることも。

睡眠薬は、なかなか厄介ですよ(;´Д`)

 

 

 

 

ですから、例え今は単なる不眠でも、しっかりと解消・対処すべきだと思います。

そしてそのために、まずは不眠の原因を特定する必要があるでしょう。

 

 

 

不眠の原因に多い2つを、以下の記事でご紹介しています。

当てはまるかどうか、チェックしてみてください。

 

不眠になる2つの原因とは?⇒

 

病院の睡眠薬には処方日数や処方制限はある?限界はX週間

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どうしても病院でもらう睡眠薬が必要になったとき。

果たして何科に行けば処方してもらえるのか、不安になるかもしれませんね(´∀`)

 

 

この記事では、

 

  • 睡眠薬は何科で処方されるか
  • 処方される期間の制限などはあるか(処方日数)

 

について解説します(´∀`)b

 

睡眠薬の処方してもらうには、病院の何科に行けば良いか

結論から言うと、精神科もしくは心療内科になります。

 

 

どちらでも処方していただくことは出来ますが、一般的な解釈ですと

不眠の症状が軽い場合は心療内科、重い場合は精神科のようです。

 

 

精神科の先生のほうが、薬の処方には慎重だという噂もありますね

逆に内科の先生は、結構簡単に睡眠薬を出すとか出さないとか…(°言°)

 

病院で睡眠薬を処方されるまで

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病院では、まずうつ病ではないかを確認するために、

先生に色々と質問されると思います。

睡眠薬の処方は、決して簡単ではないんですね。

 

 

その質問にありのままに答え、睡眠薬を出す必要があると判断されると、

晴れて効果の弱い睡眠薬が処方されると思います。

 

 

というのも、医者も睡眠薬の処方にはとても慎重です。

危険な使い方をしないか心配なため、医者と患者の信頼関係ができるまでは

弱い効果の睡眠薬しか出さないケースも多いのです。

 

 

ただ、基本的には医者の指示に従うことが望ましいですが、医者も人間です。

自分の辛い不眠体験が完全に相手に伝わることも難しく、

納得できない判断をされることもあるでしょう。

 

 

そういった場合には、いくつか病院を回るというのも手です。

ただ、薬の併用などはしないようにしましょうね(´∀`)

 

睡眠薬の処方日数に制限はあるのか

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精神科や心療内科は、結構独特の雰囲気があります(。-∀-)

それに、なんだか先生と話すのも辛かったり、病院へ行くのもめんどくさかったり…。

 

 

そんな時に気になるのが、最大何日分まで処方されるのか

ズバリお答えしちゃいあしょう!

 

 

結論から言うと、多くの睡眠薬の処方日数の制限は、30日です。

中には90日の睡眠薬もありますが、多くは30日。

睡眠導入剤も睡眠薬と同様に、処方には制限があります。

 

 

つまり理論上は30日分一度に処方してもらえるはずなのですが――。

まぁ処方されません。

基本は2週間が限度です。

 

 

というのも、やっぱり病院側も睡眠薬を一度に大量に飲むなど

危険な使われ方をしないか不安なわけです。

レンドルミンやハルシオンといった眠剤の処方日数と処方制限も、基本的にこの日数です。

 

 

ですから、よっぽどの信頼関係や特殊な事情(年末年始や旅行など)がない限りは、

30日分を処方してもらうことは難しいです。

 

 

30日分どころか、処方日数を3週間に伸ばすだけで半年はかかると思って良いです。

1ヶ月になると…3年くらいかかるかもしれませんねぇ…。

ちなみに睡眠薬や睡眠導入剤が処方されるときの値段は、精神科や心療内科など関係なく1000円から1500円となっており、沢山もらうとそれだけ数字が大きくなってしまうんですね。

 

 

それに始めの頃の処方は、1週間分の処方が基本だと思います。

それだけ、睡眠薬は危険だということです((((;゚Д゚))))

 

 

ちなみに睡眠薬は、基本的に2週間以内に抑えるようにしましょう!

その理由は、以下の動画を見てください。

 

睡眠薬を2週間以内にやめるべき理由⇒