寝過ぎた朝に、ひどい頭痛がすることはありませんか?
ズキンズキンと、頭が痛むような…。
さらに頭痛だけではなく
- 腰痛
- めまい
- 吐き気
なんかも起こってしまうこともあります。
しかし、不思議だとは思いませんか?
回復するための睡眠なのに、どうして頭痛などが起こってしまうのか。
こんな弊害が出てしまうということは、何かしら体に害があるのではないか。
もしかして、何かの病気…?
私は結構 心配性なので、寝すぎて頭痛が起こってしまったときは、
いつもそんなことを不安に思っていました( ^∀^)
特に寝過ぎてしまったときの頭痛は吐き気がして、治す方法がわからなかったんです。
ということで、この記事では寝過ぎて頭痛になる原因と、
その治し方についてご紹介します。
過眠すると、頭痛が起こるのはなぜ?
寝すぎた結果 頭痛が起こる原因を簡単に解説すると、以下のような流れになります。
寝すぎると、体が動かないためこってしまう
↓
体の血行を良くするために、脳内から物質が放出される
↓
その結果、血管が拡張し周囲の神経を刺激することで、頭痛が起こる
というもの。
この頭痛自体は、良くある偏頭痛と同じものですよ( ´∀`)b
逆に眠すぎて頭痛を起こす人もいますが、これは自律神経のバランスが乱れている可能性があるので注意しましょう。
それでは次に、寝すぎて頭痛がしたときの治し方を解説していきます。
過眠の頭痛を治すには?
寝すぎた際に起こる頭痛に対しては、まずは頭痛薬で痛みを抑えましょう。
また頭を氷などで冷やすことも、痛みを和らげる上では有効です。
(逆に、頭を温めると悪化してしまうので注意!)
そして、起こってしまった頭痛を抑えたうえで、
今後は頭痛が起こらないように、対策もしていかなければなりません。
頭痛薬も長くは飲み続けられませんし、
そもそも寝すぎは血糖値を上げてしまうと言われています。
そして、高血糖は血液がドロドロになり、糖尿病のきっかけにも (´д゚`ll)
これは、なんとしても対策をするべきですね!
でも、そもそもなぜ私たちは寝すぎてしまうのでしょう?
過眠の原因は、昼夜逆転!?
寝すぎが起こる原因として最も多いのは、生活リズムの乱れです。
特にここ最近 寝すぎるようになった方は、「仕事を辞めた・変えた」など
生活のパターンが大きく変わった場合が多いです。
ちなみに以前からずっと寝すぎてしまっている方の生活は、
休日と平日の睡眠パターンに、大きく違いがある場合が多いですね。
(平日は朝7時起き、休日は昼まで眠る…など)
このような生活リズムの乱れを整える、
また睡眠時間を短くする3つのステップがあるのですが…
記事が長くなってしまいますので、
続きは以下の記事でお話します(^-^)b