私もかつては、不眠症の治療のために様々な漢方を飲みました。
不眠症解消法として、漢方は有効な手段のひとつなんです。
まぁ、あまりにも不味くて続けられなかったのですが(‐д`‐ll)
ただ、どうしても漢方で治療したいとおっしゃる方のために、
不眠症の治療におすすめの、市販の漢方薬をご紹介します!
紹介する漢方薬は2種類で、それぞれ漢方で有名なメーカーの
ツムラさんとクラシエさんです( ´∀`)b
ぜひ参考にしてください!
ツムラ:柴胡加竜骨牡蛎湯
ツムラさんの漢方で、もっとも不眠に効くと感じたのは
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)です。
不眠症に効く漢方薬として有名な商品のひとつですね。
主に不安やストレスなどからくる不眠症の治療に良いと言われています。
価格は、24包で4000円前後ですね(*´∀`*)
1日の服用回数は2回なので、1日あたりのコストは300円程度。
市販の睡眠薬と同じくらいです( ´∀`)b
クラシエ:加味帰脾湯
クラシエさんで不眠症におすすめの漢方薬は、
加味帰脾湯(カミキヒトウ)です。
こちらもイライラや不安を抑えることで、
不眠症の治療を目指します。
抗不安薬として使用できる市販の漢方ですね。
価格については、45包で4000円程度。
ただ加味帰脾湯は1日に3回飲む必要があるので、
1日あたりのコストは260円程度ですね。
以上2つが、私が不眠症の治療に良いと感じた漢方薬ですね(*´∀`*)
市販の漢方は通販で購入できる?
漢方薬は薬局や病院以外でも、通販で購入することは出来ます。
しかし私は、通販での漢方の購入はおすすめしません。
なぜなら、漢方薬も薬。
特に向き・不向きが激しいので、合わない場合には副作用が起こってしまうのです。
例を挙げると
- 肌荒れ
- 吐き気
- 血圧上昇
などなど…。
ですから、できるだけ通販ではなく漢方に詳しい方に選んで頂く必要があると思います。
理想としては、不眠症治療に漢方をとりいれている病院で処方してもらうったほうが、効果も確かですね。
漢方薬を購入する前に知っておくべきこと
また、漢方薬を飲み始める前に、以下の点を理解しておく必要があります。
それは、大きく分けて4つ。
- めちゃくちゃ不味いかも知れないこと
- 基本的に即効性はないということ
- 副作用の可能性があるということ
- 値段を計算して、続けられそうか考えること
詳しくは最後に記事をご紹介しますが、ここで簡単に触れおきますね。
まず、漢方薬は吐き気がするほど不味いです。
私の場合、顆粒タイプをオブラートに包んでも苦い味がして笑ってしまいました。
そして、漢方薬に即効性は無いです。
基本的に1ヶ月以上飲み続けて、じわりじわりと効いてくるものです。
この点は、不眠症に有効なサプリメントとして市販で販売されているものと同じですね。
そして、漢方薬も薬なので副作用があります。
また妊婦さんや産後の方は、飲んではいけない漢方薬もあります。
特に授乳中のときは睡眠薬と同様に、服用した漢方の成分を母乳を通して子供が摂取してしまう危険性があります。
そして最後に、コストが結構かかります。
1日300円ですと、1ヶ月で9000円かかってしまう計算になります。
その他、漢方の副作用などは以下の記事にまとめました。
漢方薬が気になっているのであれば、是非目を通してくださ(^-^)b