物忘れとは、
自分が何をしようとしていたか記憶がない。
また、自分が何をしたか記憶がないことです。
これ、怖くないですか!?
自分がしたことを覚えていないなんて、なんだか自分ではない気がします…。
しかし、睡眠薬が原因で物忘れが起きてしまうこともあるようです…。
睡眠薬の副作用…どんな健忘が起こる?
では、具体的にはどのような物忘れが起きてしまうのでしょう?
以下は、実際に睡眠薬を飲んで物忘れを体験された方の話です。
- 友達との会話で、明らかに知らない・聞いたことのない話をされる
- 通勤途中の道を間違えた
- お風呂の栓をするのを忘れて、湯が流れっぱなしだった
- 友達に何か話した際、「それ何回も聞いたって!」と言われた
- 昨日の仕事内容を覚えていない
などなど…。
笑えるものから笑えないものまで、様々な副作用です(;・∀・)
ちなみに私も睡眠薬で物忘れを経験したことがあります。
私の場合多かったのが、調べ物の最中に「あれ?今何してるんだっけ?」と思ったり、
家族に(どうやら)同じ話をしてしまったりしました。
実際起こるとかなり怖いですよね(°言°)
どうして睡眠薬で物忘れが起こるの?
では、なぜ睡眠薬の副作用で物忘れが起きてしまうのか、
簡単に説明しますね(^ω^)
早い話、睡眠薬は
脳の一部の活動を抑えることで眠気を誘います。
しかし、その抑える部分の中に記憶を担当する部分もあるようで、
そこが抑えられてしまうため記憶に影響を及ぼす事もあるそうです。
やっぱり睡眠薬は脳に作用するものですから、
ある程度の副作用は仕方がないのかもしれませんね。
しかし、だからといって翌日の仕事や何かに影響するのは困ります(´・ω・`)
ですから、物忘れが怖い場合はやっぱり考え方を改めるべきだと思います。
栄養療法で物忘れの対策を
もしあなたが物忘れの症状を恐れているのであれば、
薬以外で眠る方法を真剣に考えるべきです。
それは、現在睡眠薬を服用していても、服用していなくとも同じです。
どの段階からでも、薬に頼らず眠る方法があるのです。
その鍵になるのが、ズバリ“栄養療法”。
あなたは聞いたことがないでしょうか?
栄養療法とは、食事やサプリメントから栄養を摂ることで、睡眠薬を減薬する方法です。
睡眠薬を減薬できるわけですから、もちろん睡眠薬を飲み始める前でも効果があります。
そして現在様々な病院で、徐々に取り入れられています。
睡眠薬を飲んで記憶がないといった症状に不安を感じたならば、この方法を取り入れてみてはどうでしょうか。
私の場合はオリジナルで栄養療法を行いましたが(医師が堅物でした(;´∀`)、
現在病院に通院されている方は、医師に相談してみませんか?
また、まだ睡眠薬を飲んでいない場合には、もう一度食事などを見直したり、
サプリメントを摂取してみましょう。
栄養療法については、以下の記事でもう少し詳しく説明しています。
物忘れなどの副作用に恐れているのであれば、ぜひ読んでくださいね(´∀`)b