睡眠薬が効かない原因。実は不眠症を治すチャンスです

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例えばあなたが不眠症で悩んでいたとします。

そして念願の睡眠薬を手に入れて…。

 

 

「よっしゃ!睡眠薬を手に入れたぞ!」

「これで毎日安眠だァー!」

 

 

そんな未来は、幻想かもしれませんω・`)

 

 

 

睡眠薬が効かない!眠れない原因とは

相談サイトを見ていると、よく以下のような相談を見ます。

 

 

  • 「睡眠薬を飲んでいるのに、不眠症が治りません」
  • 「昔は睡眠薬も効果がありましたが、今は効きません」
  • 「量を増やしたのに、眠れません」

 

などなど…。

睡眠薬が効かない時がある人や、効かなくなったと言う人は沢山いるんですね。

 

 

こんな時、

「薬を変えると、きっと眠れる睡眠薬に出会えますよ」

なんてコメントも見るのですが…果たしてそれは本当でしょうか。

 

 

このような質問をされている方は、高確率で睡眠薬を何回も変えています。

うつ病などで眠れない人は、睡眠薬で真剣に原因を改善したいと考えていますから、効かない時に種類を変えるのは仕方ないことかもしれません。

それでも効果がなくて眠れないから相談されてると思うのですが…。

 

 

このまま薬を変えても、まさにクスリ漬けになってしまうだけではないかと思うのです。

ですので、私は以下の2つの眠れない原因に注目する必要があると思います。

 

ケース1.睡眠薬に耐性ができたから眠れないのではないか?

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最近の睡眠薬は、

以前のものに比べて依存性や耐性については弱いと言われています。

 

 

しかし、精神的な依存が起こらないわけではありません。

 

 

現に毎日のように

 

  • 「睡眠薬が効かなくなりました」
  • 「飲んでも効かないので、多めに飲んでしまいました」
  • 「イライラして、処方された分全てを飲んでしまいました

 

と相談されているからです。

 

 

そして私自身も、

  • 「そういえば最近効かなくなってきたような
  • 「もしこのまま眠れなくなったらどうしよう増やせば眠れるかな?」

という精神的な依存を体験しました。

睡眠薬が効かない日は不安を感じて、何度も薬を追加してもらおうかと考えました。

 

 

しかしこのような状態で、薬を変えたり増やすのはどうでしょう?

 

 

変えるというのは、強い睡眠薬に変えるのでしょうか?

睡眠薬を増やした場合、いつか減らせるようになるのでしょうか?

 

 

私はその点が不安でたまりません。

だからこそ、違ったアプローチをする必要があると思うのです

(その内容は、後で紹介しますね)。

 

ケース2.疲れが蓄積している

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睡眠薬を飲んで眠っても、実はあまり疲れが取れないのはご存知でしょうか?

これはなぜかというと、睡眠薬はある種 脳を強制的に眠らせているからです。

 

 

ですから、自然な睡眠とは違い、脳も体も完全には休めません。

だからこそ疲労が溜まり、それに伴いストレス・不安も溜まります。

 

 

そして不眠の最も多い原因が、ストレスや不安です。

 

 

そうです。

睡眠薬を飲むことで、

 

しっかり休めないから疲れ・ストレス・不安が溜まる

それがまた眠れない原因を強くする

より強い薬が必要になる

 

という良くないサイクルを生んでいる可能性があるのです。

このサイクルを続けていくことで、睡眠薬がどんどん効かなくなるんです。

 

薬が効かない時は、あなたが変わるチャンス!

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私が本格的に睡眠薬の減薬を考えたのも、睡眠薬がなんだか効かなくなってきたのと、

副作用が起こったのが原因です。

 

 

でも、私はこれが良いきっかけだと思いました。

 

 

もちろんその時より強い睡眠薬を医師に頼んでいれば、

しばらくはまた眠れるようになっていたでしょう。

 

 

でも、強い薬はもっとやめにくくなることは、簡単に想像が付きます。

結局、ズルズルと長引かせてしまうだけだと思うのです。

 

 

もしあなたがいつか睡眠薬から卒業したいと考えているのであれば、

効かなくなったときを、きっかけと考えてみませんか?

 

 

そして、先生に相談してみましょう。

「先生、そろそろ真剣に減薬したいです」と。

 

私の場合は自分で減薬した

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ところがどっこい、私の担当の医師は減薬に反対でした。

 

 

なんというか、「無理無理、医者の言うこと聞いててくださいね」

という雰囲気さえ感じました(;゚ロ゚)

 

 

でも、その時私は

  • 「自分の体はじぶんが一番よくわかる」
  • 「責任をもって自分でゆっくりできることからやってみよう」

と思って、自分で色々試してみたんです。

 

 

その時に試して一番良かったのが、以下の栄養機能食品でした。

 

マインドガードDX 見た目・色

 

 

栄養機能食品は国が定めた栄養量が入っている補助食品で、

上のものは「マインドガードDXというものです。

 

 

この栄養機能食品には人が休むための栄養が本当にたくさん入っていて、

しかしそれでいて、副作用はないというもの(天然の食品なので)。

 

 

そういうわけで飲み続けた結果、私の場合は

  • 夜に休めるようになった
  • 夜中に目が覚めることもなくなった
  • 目覚めもスッキリとするようになった
  • 日中のウトウトやイライラも減った
  • そして何より、今の自分の状態に満足できるようになった

 

という実感ができました(´∀`)b

睡眠薬や眠剤を飲んでも眠れない人におすすめしたい商品です。

 

 

ちょっと値段が高いのがネックかも知れないんですけど、

自然なリズムが付きしだい徐々にこちらも減らしていって問題ないと思います。

なんたって、自然な休息リズムを付けるための商品ですからね。

 

 

「効かなくなってきた…(;゚ロ゚)と不安を繰り返すのが嫌なのであれば、

自然な休息を目指すために、おすすめできる商品です(´∀`)b

 

⇒「マインドガードDX」の公式サイトはこちら

 

市販で効く、おすすめの睡眠薬はドリエル!しかし副作用も…

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私はこのようなサイトを運営していますが、市販の睡眠薬については割と肯定的です。

 

 

なぜなら

 

  • 病院でもらうほど効果は強くなく、翌日に残りにくい
  • 即効性がある

 

からです!

 

 

私もよくお世話になってました( ´∀`)

ということで、おすすめの市販の睡眠薬をご紹介します!

「市販で効く、おすすめの睡眠薬はドリエル!しかし副作用も…」の続きを読む…

睡眠薬の副作用の便秘は、便秘薬の併用よりもxが良い!

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睡眠薬の副作用に、便秘があります!

 

 

そう言っても

 

「便秘ぐらい別にいいやヽ)/

「いつか出るでしょ?」

 

そう思ったアナタ!

 

便秘は万病の原因ですよ(°言°)

 

 

「睡眠薬を飲み始めてから便秘になりました…」という声

睡眠薬の副作用で「便秘になりました…」という声は非常に多いです。

 

 

 

例えば

 

  • 「便が全然でなくなってしまいました
  • 「下痢気味になってしまいました
  • 「水分を大量にとったり、ヨーグルトを食べたり、ツボを押しても効果がありません

 

といった相談を多く目にします。

 

ベルソムラやハルシオン、マイスリーといった薬を服用している人は、便秘を経験している人が多いみたいですね。

 

 

まぁ、これだけ深刻に便秘について悩まれるのも仕方がないと思います。

なぜなら…

 

便秘はこんな病気の原因にも…

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便秘は、実は様々な病気の原因となる可能性があります。

 

 

たとえば、便秘がもたらす影響は…

 

  • お腹の張り
  • 有害物質の発生
  • おなら
  • 悪玉菌
  • 肌のトラブル
  • 肝臓が弱る
  • 口臭
  • 肥満
  • 体のコリ
  • 頭痛・腰痛

 

こんなにたくさんあるのです!

 

 

 

( ^)<便秘なんだよねぇ~」

と、恥ずかしそうに話している場合ではないですよね。

 

 

 

(´Д)<私は痔・おなら・悪玉菌・肥満・頭痛などを引き起こす可能性があり――

これくらい焦ってもいいくらいです(´・ω・`)

どうして睡眠薬で便秘が起こるの?

それではなぜ、睡眠薬の副作用で便秘になるのでしょうか。

 

 

早い話、睡眠薬は腸をリラックスさせてしまうようです。

しかし、便を出すには腸に積極的に動いてもらわないといけないので、

便秘になってしまうというわけですね。

 

じぁあ、便秘止めで便秘を防ぐのはアリ?

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そこで、睡眠薬と便秘薬を併用しようとする方がおられるのですが――。

それはいい考えです!

 

 

 

通常、睡眠薬と便秘薬は飲み合わせも悪くないので、併用できますよ(´∀`)

短期間であれば、併用しても問題ないと思います。

 

 

 

しかし!

便秘薬もずっと飲み続けるのはよくありません。

 

 

 

あまりに便秘薬を飲み続けてしまうと、

今度は便秘薬なしでは便が出せなくなってしまう恐れがありますので。

よって、睡眠薬と下剤の飲み合わせは慎重に行った方がよいでしょう。

 

 

 

睡眠薬と飲み合わせは悪くないものの、ずっと併用し続けるのはやめましょうね(´∀`)

 

便秘を防ぐための、2つのステップ!

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睡眠薬を飲む以上、便秘の副作用は可能性があります。

そこで便秘薬を飲んでもいいのですが――ずっと併用はできません。

 

 

ではどのようにして便秘の対策を行っていくのか。

これは、短期的対策と長期的対策の2があります。

 

短期的な対策は、便秘対策をすること!

短期的な対策では、まず便秘自体がなるべく起こらないように

以下の改善を心がけてみてください。

 

 

  • 食物繊維をしっかりと取る
  • 適度な運動をする
  • 精神的なストレス・不安を軽減する

 

 

これらは全て、便秘の対策方法になります。

 

 

 

睡眠薬を飲んでいる以上、大きく便秘の症状を変えることは難しいですが

それでも幾分、便秘対策にはなりますので。

 

長期的な対策は、睡眠薬を減薬すること!

そして長期的な対策としては、やはり睡眠薬自体を減薬する必要があります

というのも、私も過去に睡眠薬を飲んでいたのでわかりますが、

副作用は便秘だけではないのです。

 

 

  • 幻覚
  • 幻聴
  • 太る
  • 精神的依存
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 物忘れ

などなど…。

様々な副作用が確認されています。

 

 

しかしあなたが自分で「治してやる!」と思わない限り、

積極的に減薬を目指してくれるお医者さんも少ないのが現状です。

 

 

 

私も昔、医師に「そろそろ薬を辞めたいです」と言ったところ、

「君は一生睡眠薬を飲んだほうがいいかも…」なんて言われましたからね(;´∀`)

 

 

ですから私たちは、ある程度自分の意思で減薬のための行動をすべきです。

 

栄養を摂ることが大切!

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そしてそのために重要になるのが、“栄養”です。

 

 

 

というのも、人が眠くなる成分は栄養を元に作られていますし、

昨今では病院でも栄養療法として薬の減薬に栄養が用いられています。

 

 

 

そして実は私も、栄養を取ることで睡眠薬を減薬しました。

ですから、あなたにも是非、栄養によって今の生活を変えていただきたいと思います(´∀`)

 

 

 

 

個人的にオススメなのは、栄養機能食品という

夜に休むための栄養がふんだんに配合されている補助食品です。

 

 

 

中でも私は、以下の「マインドガードDXというものを飲んでいました。

 

マインドガードDX 見た目・色

 

 

この栄養機能食品には、

  • 153種類の栄養素
  • カップ1杯で1日分の休息成分が取れる
  • 悩みやイライラに良い栄養も配合

という特徴があって、まぁちょっと値段は高いんですが

その分休むための栄養素はこの上なく配合されています。

 

 

 

私の場合はマインドガードDXを飲むことで徐々に自然と休めるようになり、

今では特に不安のない毎日を過ごせるようになりました。

マインドガードDXは、薬併用をしている人も問題なく飲むことが出来ますよ。

 

 

 

「以前の生活を取り戻したいっ!」と思うのであれば、

是非一度試していただきたい栄養機能食品です(´∀`)b

 

⇒「マインドガードDX」の公式サイトはこちら

 

睡眠薬の副作用「幻覚・幻聴」の対策方法 酒好き必見! 

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「薬を飲んで、幻覚・幻聴が起きました」

 

 

――なんて聞くと、それはもう完全にやばい薬のような気がしますが、

睡眠薬でも副作用で幻覚・幻聴を感じることがあるようです。

 

 

睡眠薬が原因の幻覚や幻聴はこんな症状…

それではまず、睡眠薬によってどのような幻覚・幻聴を

感じるケースがあったのかを見てみましょう。

 

以下のようなものが、あるようです。

 

  • 頭を触られる感覚
  • 体を触られている感覚
  • 夢なのか現実なのかわからなくなる
  • 真夜中なのに、ドアを叩く音がする
  • 部屋に虫がうじゃうじゃいるように見えた
  • 女の人の叫んだ声が聞こえた

 

などなど(;゚ロ゚)

ドリエルなどの睡眠導入剤でも、同様に幻覚などの症状が現れる可能性があります。

 

 

私も幻覚・幻聴は経験したことがありますが、それはそれは不快な経験です。

幻覚なので実際には存在していないのですが、

本人にとっては現実と変わらない感覚ですからね…。

 

 

まさに、「夢なら覚めてくれ!」といった感じです(;´д`)

 

 

睡眠薬+お酒(アルコール)でさらに起こりやすく…

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因みにこれらの副作用は、お酒(アルコール)と睡眠薬を同時に飲むことで

より起こりやすくなってしまいます。

 

 

 

そればかりか深刻な後遺症を残してしまうことも考えられるので、

絶対にやめましょう(´+ω+`)

 

睡眠薬で幻覚・幻聴を見てしまう理由

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それでは、なぜ睡眠薬で幻覚・幻聴を見てしまうのでしょうか?

これらの副作用を引き起こす原因は、薬が強すぎるのがもっとも大きな原因です。

 

 

効果が強すぎて、「薬に酔ってしまっている」状態になってしまうんですね。

 

 

 

だからこそ、脳が強制的に眠るモードに入ろうとする。

ところがそれが中途半端になってしまって、幻覚や幻聴を見てしまうわけです。

 

 

 

 

幻覚や幻聴は、本当に辛いですよ(;´д)

これが原因で、睡眠薬を1回でやめてしまう人も多いんです。

 

 

 

でも、やめたからといって不眠が治るわけではありませんよね。

だから私は、そもそも睡眠薬に頼らないで良いようになって欲しいと思います。

 

あなたが睡眠薬をやめたいと思うなら…

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睡眠薬は、脳を強制的に眠らせてしまうもの。

だからこそ、副作用として幻覚・幻聴を伴ってしまうわけですね。

 

 

 

でも人が本来眠くなるのは、このような薬によるものではありません。

 

 

 

そして私も過去に睡眠薬を飲んでいたのでわかりますが、

もうずっと睡眠薬を飲んでいるのであれば、その生活は永遠に続きます

 

 

 

どこかで「こんな生活を抜け出したい!」と決心しないと、

薬も医師も不眠症から抜け出すことを手助けはしてくれません。

 

睡眠薬+何か を始めることが大切

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もしあなたが睡眠薬の生活を抜けたいと思っているのであれば、

睡眠薬を飲みつつ新しい何かに挑戦してみてください。

 

 

具体的には

  • ストレッチをしてみる
  • アロマやハーブティーを試してみる
  • 眠る前のスマホ・PCは控えてみる
  • 朝日を浴びてみる

 

などなど…。

 

 

 

「今更なあ~」なんて思うかもしれませんが、どれも眠れない原因になるものです。

こういったところから、“薬を減らせるように”行動していきましょう。

 

私の場合は“栄養”が一番実感!

因みに個人的に一番意味があると思っているのは、栄養を取ることです。

なぜなら、人が眠くなる成分は栄養によって作られるからです。

 

 

 

また最近では栄養療法という名前で、

病院でも薬を減らすために使われています。

 

 

 

そして何を隠そうこの私も、睡眠薬と同時に栄養を取ることで

薬を減薬した経験がありますから(´∀`)b

 

 

栄養による減薬については、以下の記事をお読みください。

薬に苦しめられる生活から卒業しましょう!

 

栄養で減薬ってどういうこと!?⇒